ブレーキパットについて
こんにちは
車検のコバック長崎空港店(株式会社ノザワ)野澤博子です(*^^*)
今日はブレーキパットに関してお話したいと思います。
ブレーキのパットやブレーキライニング(ブレーキシュー)の
交換のタイミングと役割
では初めに交換のタイミングをご案内しますね(^_^)
※お店によって基準が違うことがありますのであくまでもコバックの基準でご案内します※
【交換のタイミング】
弊社ではブレーキパットとブレーキライニング(ブレーキシュー)の安全のための交換目安を設けています
前 4mm未満
後 2mm未満
車検と法定点検でご案内することが多いですね(^^)
それでは次に役割を見ていきましょう(^^)
【役割】
①ブレーキ性能の低下:ブレーキパッドが薄くなると、摩擦材の厚みが減ります。そのため、ブレーキ性能が低下し、制動力が弱くなります。急ブレーキをかけた場合や長時間の制動が必要な場合など、危険な状況になる可能性があります。
②ローターへのダメージ:薄くなったブレーキパッドは、金属製のローターに直接接触する可能性があります。この接触により、ローターが摩耗したり、傷ついたりすることがあります。その結果、ブレーキング時に振動や異音が発生することがあります。
③ブレーキシステム全体への悪影響:ブレーキパッドが薄くなると、ブレーキキャリパーやピストンに異常な負荷がかかる可能性があります。これにより、ブレーキシステム全体にダメージが生じることがあります。その結果、修理費用が高くつくことがあります。
上記ではブレーキパットの説明のみですが、後ろのブレーキも役割は同様です。
安心安全のカーライフをお過ごしいただくためには交換目安での交換をお勧めします(^-^)