ブレーキオイルの役割について

こんにちは

車検のコバック長崎空港店(株式会社ノザワ)野澤博子です(*^^*)

今日はブレーキオイルについてお話します!(^^)!

【交換目安】2年
コバックでは車検毎の交換をお勧めしています。

【役割】
ブレーキオイルは、自動車のブレーキシステムに欠かせない重要な液体の1つで、ブレーキを効果的に作動させるために必要な役割を担っています。

ブレーキオイルは、ブレーキシステム内の部品を動かすための圧力媒体として働き、ブレーキペダルを踏んだときに生じる力を伝える役割を果たしています。
ブレーキペダルを踏むことで、ブレーキオイルは、ブレーキマスターシリンダー内のピストンを押し上げ、それにより、ブレーキキャリパー内のピストンが動き、ブレーキパッドがブレーキローターに接触して車両の減速や停止を可能にします。

また、ブレーキオイルは、高温・高圧環境下でも劣化しにくく、低温でも凝固しにくいという特性を持っています。これは、ブレーキシステムが高温になることがあり、逆に冬期など低温になることもあるため、ブレーキシステムの安定性を維持するために必要な特性と言えます。

しかし、ブレーキフルードは時間が経つと、湿気を含んだり、高温状態下で酸化・分解されたりすることで、劣化や汚染が進行します。
そのため、定期的な交換が必要であり、ブレーキシステムの正常な作動や安全性を維持するためにも、2年毎の交換がオススメです。

車検のコバックでは車検の際に交換をお勧めしています。
3000円ほどの交換料金です(^^)
ぜひご利用ください☆